今どき誰が使っているのか疑問ですが、我が家のハードウェア音源はまだ現役です。
E-Mu Proteus 2000。名機です。使ってたミュージシャンも多かったと思います。
マルチ音源のコンポーザーROMが一枚刺さってて、あと3枚拡張ROM(←死語)が使えました。
私はこれにOrchestrl 1と2に加えてPeter Siedlaczek Advanced Orchestraを刺してました。
最初からProteus Orchestraにして、Peter SiedlaczekとHOLY GRAIL piano刺しても良かったかもしれません。
まあ、とにかくこの21世紀初頭のDTM環境といえば、ほんの1mmでもいいから生音源に近いものを求めて皆が飢えていた時代でした。
すでに当時、シンセサイザーはフィルター付きプリセットサンプラーのような使われ方が主流になりつつあって、現在のようなソフトウェア音源を扱うにはまだマシンパワーが非力すぎました。
大活躍のハードウェア音源。やがてどこにも姿を見なくなりましたが。
うちではMIDIインターフェースとミキサーがギリギリでもうこれ以上の増設はできないほどにフルラインナップ。
その気はないのに放っておくと勝手に’90年代の音がすること以外は大満足。オケもの楽器単品では厳しいけどエレキのオケに混ざった時のストリングスやブラスのリアリティはけっこうハッとするものがあって貴重です。
ま、今は昔みたいにこねくり回して音を重ねたりしなくなったので、やっぱシンプルが一番なんですけどね。
寄る年波には逆らわない。

