2024.02.21 Hejira/Joni Mitchell

音楽

 逃避行/ジョニ・ミッチェル 1976年

 ジャコのデビューアルバムとほぼ同じタイミングでリリースされたジョニ・ミッチェルの8枚目のアルバム。
 後年、ジョニはジャコと一時期付き合っていたと明かした。それがこのアルバムを聴けばわかるというくらいサウンド面、プレイ面でのジャコの貢献と、インタープレイの随所に息の合う様が聴いて取れる。

 それまでにもあったのかもしれないが、エレキベースのハーモニクスを前面に押し出したサウンドメイクは強烈なインパクト。
 おそらく、以後、誰がやってもジャコの真似になってしまうのではというくらい、ジャコのトレードマークになった。

 楽曲も、ジョニの個性全開。
 彼らの青春のドキュメントのよう。このあとも数枚ジョニとジャコのコラボは続くのだが、後発の作品になると、ちょっと生々しさが出てくる気がする(個人の感想です)。
 才気溢れる若者の爽やかさと、エポックメイキングが同居する秀逸なアルバム。

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