ブランニューヘヴィーズ/ブラザーシスター 1994年
アシッドジャズの次に来たネオファンクの旗手が個人的にはブランニューヘヴィーズです。これは3枚目のアルバム。当時のニュースクールを代表する一枚。
売れ線だったのはインコグニートでしょうか。ガリアーノとかに較べるとちょっと大衆寄り。
「音楽ちゃんとやってます」的なアピールしたいバンドはけっこうカヴァーしてたような気がします。
今は無きトーキングラウドレーベルのコンピで聴いて気に入ったバンドの一つです。
当時はジャズベース一辺倒だった自分がプレべ再考に至る最初の一歩。今でいうところのブルーノ・マーズのサウンド傾向に近いというか。
プレべは音が太くて輪郭もはっきりだけど薄いというか密度が少ないというか、’90年代までのレコーディングではそんな感じのサウンドがほとんどでした。今はプリアンプの進歩もあってか、みっちり密度の濃いプレべの音が主流ですかね。
その密度の薄さゆえにオケのサウンドに馴染んでたところもあると思う。最近、自分でも自覚できる感じでまたちょっとプレイスタイルの幅を拡げようともがいている中で聴き直してる一枚。

