アフロディジア/マーカス・ミラー 2015年
1993年のアルバム「Sun Don’t Lie」以降、プロデューサーとしてではなく、ミュージシャンとしての作品を発表し続けてきたマーカス・ミラー。
バックミュージシャン&プロデューサーとしての手腕はピカ一。1980年代に発表した2枚のソロ名義のアルバムも、そんな感じのプロデューサーとしての評価が高い印象でした。
ミュージシャンとして、ベーシストとしての自分を前面に出したアルバムは、世のスラッパーのほとんどフォロワーにして、他に比肩するものがないといっても過言ではないかもしれません。
このアフロディジアは、そんなマーカスの頂点。さんざん聴いてきたマーカス節ではあるけど、これが最高傑作であると思います。
次作の「レイド・ブラック」よりも聴いた時のインパクトは大きかったです。
ベースをフィーチャーするための音域や楽器等、これまでのアルバムでも随所に工夫の跡が見られましたが、本アルバムはその集大成。
楽曲の完成度は、ほぼ最高到達点。
新作出ちゃいましたけど、個人的にはこのアフロディジアツアーを生で見たいっス。

